シーギリヤロック完全ガイド!「古代都市」の行き方・観光・入場料・おすすめツアーまとめ

『インド洋の宝石』スリランカ。
そんなスリランカの旅行で絶対に外せないハイライトといえば、ジャングル深くにそびえ立つ巨大岩の都市『シーギリヤロック(シギリヤロック)』です。
天国にも昇るような1200段の階段は、一段登るごとに1500年前の世界へタイムスリップしていくかのよう。
ワニの泳ぐ堀を越え、伝説のライオンの門をくぐり、そして頂上の『天空都市』へ。
断崖絶壁の眼下に、360度パノラマの絶景がそこに待っています!
そんなシーギリヤロックは世界遺産にも登録されており、 一生に一度は見ておきたい絶景として世界中の旅行者を魅了しています。
この記事では、スリランカの個人ツアーを専門に扱う弊社が、シーギリヤロックへの行き方、基本情報や登り方、周辺のおすすめ観光スポット、そして滞在をワンランク上げる素晴らしいホテルまで徹底的に解説します。
Contents
シーギリヤロック(シギリヤロック)とは? 基本情報と歴史・治安・ベストシーズンについて

まずはシーギリヤへ行く前に知っておきたい、歴史や現地の基本情報をご紹介します。
狂気の王が築いた天空の宮殿「シーギリヤ」の歴史

本当のことを言えば、実はシーギリヤロックの歴史は、「ロマン」や「悲劇」では片づけられないほど、ドロドロしています…。
5世紀のシンハラ王カッサパ1世は、身分の低い母のもとに産まれたことにより、長らく正妃の子である弟への劣等感に苛まれ、ついには父王を殺害し弟を追放します。王位についたものの、親殺しの大罪に病み、自らを神とすることで絶対安堵の「楽園」を建築しました。ですが最後は弟との争いに敗れて自害。「楽園」シーギリヤロックは、完成からわずか11年でその幕を閉じました。
ただシーギリヤロックの背景として驚くべき点は、この壮大な都市計画は、カッサパ王の「個人的な並外れたアイディア」によるものであったということです。もともとシンハラ国における古代仏教には『アラカマンダ』と呼ばれる「豊かな理想郷」「神々の楽園」といった概念がありました。
これを「天空の宮殿」として現実のものとしてしまった王の理想と孤独、そして狂気が、シーギリヤロックの本質的な凄みです!
世界遺産「シーギリヤの古代都市(Ancient City of Sigiriya)」

シーギリヤロックは、「シーギリヤの古代都市」として1982年に世界遺産(文化遺産)として登録されました。
世界遺産として示される大きな価値は、インド文化の流れを汲みながらもスリランカ独自の芸術として発展した『シーギリヤレディ(天女の壁画)』の美しさに加え、5世紀当時としては世界最高水準ともいえる高度かつ独創的な都市設計・土木技術(噴水やプールなど)が実現されていた点にあります。
それに加え、カッサパ王の死後まもなく弟王によって放棄され、長くジャングルに埋もれていたことで、5世紀の都市計画や宮殿建築の姿が「タイムカプセルのように当時のまま綺麗に残っていた」という点も、極めて貴重な歴史的証拠となっています。時を超えて現在私たちの前に現れる1500年前の遺跡は、予測できない歴史のつながりに触れるようですね!
観光の安全とベストシーズン!避けるべき時期は?

シーギリヤ観光のベストシーズンは、乾季にあたる「1月〜4月あたま」。雨が少なく空が澄んでいるため、頂上からの景色が最も美しく見えます。冬に楽しめる旅先としても最適ですね。次点では「5月〜9月」となり、特に安定しやすい7月が◎。「10月〜12月なかば」は雨季にあたり、シーギリヤロックの階段1200段が滝のようになることもあるそう。滑りやすいためこの時期の登頂は避けた方がよいでしょう。
またシーギリヤは古来よりハチが多いエリアです。シーギリヤロックの断崖絶壁にも巣がありますので、特に10月、天気の悪い日は気を付ける必要があります。警戒されますので大声・黒い服(特にスカート)は避けましょう。
このハチは一時政府による駆除が実施されたものの、崖の割れ目などの巣は対策が困難であるばかりか、ユネスコの世界遺産における環境保存の観点からも待ったがかかりました。さらに仏教の輪廻転生を信じるスリランカでは、このハチたちは「無念の死を遂げたカッサパ王と、彼の兵士たちの生まれ変わりだ」とささやかれる声もあり、ハチと「共生」の道を選ぶことになったんです!
治安は良好、でも猿が危険?英語は通じる?

スリランカの治安は基本的に良好で、凶悪犯罪は多くありません。ただし、シーギリヤ周辺は自然が豊かなため、野生の猿や野犬が多く生息しています。特に猿は人馴れしており、食べ物を持っていると猿に狙われることがあるため、カバンにしっかりしまっておきましょう。その食べ物の入っている袋を開ける「ビニール音」の時点でロックオンされますので注意。
ちなみにスリランカはもともとイギリスの植民地だった歴史があるため、アジアの中でも英語が通じやすい国です。シーギリヤロックなどの観光地でのサインやアナウンスはほぼ英語(&シンハラ語)のため安心。
尚、「シーギリヤ」と「シギリヤ」は、表記の揺らぎのようなものです。日本では長音が省略されやすく、「シーギリヤ」の方が現地の発音には近いですが、どちらに近い発音でも通じることがほとんどです。
【徹底攻略】階段がきつい!?シーギリヤロックの登り方・所要時間・入場料・服装

ここでは「シーギリヤロックは階段がきついって本当?」「観光の所要時間とモデルプランは?」といったよくある疑問を全て解消します!
入場料とオープン・クローズの時間

シーギリヤロックは年中無休で営業しています。オープン(開門)は 05:30、クローズ(閉門)は 17:30。
ただし頂上までは時間がかかるため遅くとも15:30までには登り始める必要があります。
外国人観光客向けの入場料は、35ドル(USD)です。6〜12歳の子ども料金は 20ドル、5歳以下は無料で、クレジットカード(VISA、Mastercard)または米ドル現金での支払いが可能です。
観光の所要時間と目安スケジュール(見どころ)

シーギリヤロックの観光は団体ツアー客の大行列の前、5:30から遅くとも7:30には現地に到着・入場するのがベストです!所要時間は、往復の登山と頂上での観光を合わせてだいたい2.5〜3時間が目安。
6:30頃:早めの到着・観光スタートがおすすめ。入場前の「お堀」にはシーギリヤロックの防衛システムとして放たれたワニの子孫が今でも暮らしています!
6:40頃:ふもとのエリアを進みます。ゲートをくぐると、かのカッサパ王の残した美しい庭園跡を目にすることができます。大きな岩の割れ目を過ぎると次第に階段が出てきます。
7:20頃:中腹のエリアへ。鉄製のらせん階段にしたがい登りきると、洞窟内に美しい微笑みを讃えた『シーギリヤレディ』のフレスコ画が待っています!狭い通路にも冒険心をくすぐられますよ。
7:40頃:中腹のテラスエリア、『ライオンの門』ではその完成形に思いを馳せつつ、足の間を縫うように進みます。そしてクライマックスの急階段へ。まさに天への階段!後ろを振り返らずテンポ良くいきましょう。
8:00頃:『天空の宮殿』到着、密林の絶景、360度のパノラマを堪能します♪
8:30頃:下りは登りと異なる順路を進みます。「貯水池」は絶景を見下ろしながら、王がプライベートプール(沐浴)として過ごした場所とされています。
9:00頃:ゲートを出てホテルへ戻ります!(到着後に朝食というアレンジが◎)
階段がきつい!怖い!高所恐怖症はどうしたら?

冒頭からご紹介の通り、シーギリヤロックの頂上へは、約200mの高さまで、1200段以上の階段を使ってアクセスすることとなります。体力的なハードルはありますので、お足元に心配がある方や小さいお子さん(未就学児)には、やはり難しいところです。
またその「むずかしさ」は、石段の高さや幅が一定ではないこと、鉄の階段では網目状になって眼下が見える状態で上り下りしなければならないことで、さらにハードルが上がります。しっかりと順路に従えば、安全性に問題はありませんが、ふと足元を見るとその高さに足がすくみます。
ただシーギリヤの高さ=怖さには「段階」がありますので、高いところが苦手な方・高所恐怖症といった場合は、『ライオンの門』まで行くという選択がおすすめ。ここまでの観光でもとても達成感があると思いますよ♪
おすすめの服装・持ち物!

遺跡のチケットを通し、入場した後は、トイレや売店は一切ありません。入場前にトイレを済ませ、お水などは必ずお持ちになるようご注意ください。特に熱中症対策に多めの水分、日焼け止め、帽子、タオル、塩分を含むキャンディなどお持ちください。
また観光中の服装は日よけにもなり、害虫除けにもなる、薄手の長袖シャツ着用がおすすめです。スカートは風があると危険なためパンツスタイルが安心。服の色としては白がスリランカ人にとっても好印象の色と言えます。もしくは明るい色を着用し、黒や紺は避けることをおすすめします。
さらに履きなれた靴、両手があくリュックのご用意がもっとも安全です。虫よけスプレーやウェットティッシュも重宝しますよ♪ごみは必ずお持ち帰りください。
シーギリヤロック写真撮影のコツと注意点

シーギリヤロック観光は、早朝の開始がおすすめですが、これは団体ツアーの混雑を避けるためということだけではありません。
スリランカはとにかく暑い!この点には注意が必要です。もっとも快適と言われる1月であっても最高気温は29~30度まで上ります。朝晩は快適ですが、日中の観光は抑え目にした方が良い、ということがベースにあります。シーギリヤでは比較的風が静かで、虫の動きも活発になる前ということからも早朝がおすすめ。
スケジュール上、シーギリヤロックの登頂が午後にあたるという場合は、混雑が緩和される点はメリットになり得ますが、より注意しての登頂を心がけましょう。暑い時間は避け、夕方から開始するという選択は良いと思います。
ちなみに写真撮影についても、朝の柔らかい光か、夕方を狙うのがベスト!日中の太陽は強すぎてコントラストが強調されすぎてしまいます。またカメラは落下防止にストラップや首にかける対策があると安心ですよ♪
シーギリヤロック観光は日本語ガイド付きツアーもおすすめ!

シーギリヤロックの観光についてご紹介をしてきましたがいかがでしょうか?ぜひとも魅力あふれる遺産を余すところなく楽しみたいですね♪
ただ「この壮大な遺跡を自分の力だけでめぐるのは少し心配」「自分に無理のないペース配分でエスコートしてほしい」「人気スポットを見落とさず効率よく巡りたい」「プロフェッショナルな解説でシーギリヤを知り尽くしたい」「とにかく写真を撮りまくるための時間をつくってほしい!」
そんなご希望のある方は、事前にスケジュールを立てられる個人旅行型ツアーがおすすめ♪スリランカの日本語ガイド(ドライバー兼)は知識豊富で優しいと評判で、信頼できるメンバーが多数在籍しています。
安心というだけでなく、シーギリヤロックをより丁寧に知ることができます。スリランカをもっと好きになるきっかけにもなりますよ。
気になる方は弊社までお気軽にご相談くださいね!
シーギリヤ周辺で絶対に訪れたい観光スポット7選!

実はシーギリヤのエリアには、メインのシーギリヤロック以外にも魅力的な観光スポットが密集しています!
興味のある人には本当にたまらない、それぞれ大変おすすめのスポットを幅広くご紹介しますので、ぜひセットで訪れてください。オリジナルツアーですべて手配も可能です。
時間のある方は「シーギリヤ博物館」で知識の補完を!

日本にゆかりがあり、ODA(政府開発援助)によって建設された博物館で、シーギリヤロックの全体像や歴史への理解が深まります。現在シーギリヤレディの本物のフレスコ画は完全撮影禁止ですが、博物館内には実物そっくりに再現された精巧なレプリカ(複製)があり、こちらは自由に写真を撮ることができます。
シーギリヤロックの共通チケットに含まれているため別途入場料はかかりません。チケットを無くさないようにご注意ください!
「ピドゥランガラロック」は絶景の穴場!

シーギリヤロックの全景を写真に収めたいならここ!近年SNSでも話題沸騰中の絶景スポットです。ただしシーギリヤロック以上に階段が急とも言われますので、シーギリヤと同日に行くのはとてもハード。別日の観光予定とするのがおすすめですよ♪
専門ホテルの「アーユルヴェーダ体験」でデトックス

「アーユルヴェーダ」はリラクゼーションではなく医療と位置づけされており、シーギリヤには専門医の常駐するホテルが存在します。そちらで半日からの「アーユルヴェーダ」体験のアレンジが可能です♪観光の合間にゆったりお時間を使ってみてはいかがでしょうか?
スリランカの大パワースポット「ローズクォーツマウンテン」

知る人ぞ知る、スリランカ最大のパワースポットです。山全体が淡いピンク色の天然石(ローズクォーツ)でできているという、とてつもない隠れスポット!シーギリヤから日帰り観光が可能です。ちなみに石は持ち帰り厳禁ですよっ。
野生のゾウが集う「ミンネリヤ国立公園」でサファリを!

おすすめは6~9月で、朝と午後いずれかにジープでサファリに参加可能!運が良いと大規模な「エレファント・ギャザリング」の場に立ち会えます。本物のワイルドライフに感動が止まりません。素晴らしい体験になること間違いなしです!
宇宙を感じる世界遺産!「ダンブッラ石窟寺院」

シーギリヤから車で約30分の距離にある世界遺産で、シーギリヤロックとのセット観光が定番です。洞窟内にひしめく無数の仏像はもちろんのこと、なんといっても特筆すべきはその壁画。極められた色彩はまるで神秘的な宇宙のようのようで、圧巻です。
世界遺産「聖地アヌラーダプラ」はシンハラ王朝の古都!

シーギリヤロックを建造したカッサパ王も、もとはシンハラ国の古都アヌラーダプラの出身でした。『スリー・マハー』の菩提樹で知られ、ブッダが悟りを開いたインドの菩提樹の分木が移植されたものと言われます。こちらも世界遺産です。
【徹底比較】シーギリヤロックとピドゥランガラロック、どっちに登る?
実は旅行者の間で最近悩みの種となっているのが「シーギリヤロックに登るか、ピドゥランガラロックに登るか」という問題です。ここではそれぞれの特徴を比較してみましょう。

景色の違い:シーギリヤロックの「全景」を撮るならピドゥランガラ!
ピドゥランガラロック: 頂上からシーギリヤロックの全景を真正面から捉えることができます。ガイドブックで見るような「森に浮かぶ巨大な岩」の写真はここから撮影されています。
シーギリヤロック: 頂上からのジャングルのパノラマは絶景ですが、自分自身が岩の上にいるため、シーギリヤロックの外観を見ることはできません。
ただし、世界遺産にも裏付けされた遺跡の価値や、歴史の重みをリアルに感じることができます。
難易度と所要時間の違い:シーギリヤロックの方が整備されている!
ピドゥランガラロック: 【往復2〜2.5時間】頂上付近は岩と岩の間をよじ登る険しい道になり、難易度は高め。動きやすい服装とスニーカーが必須です。
シーギリヤロック: 【往復2.5〜3時間】1200段の階段が整備されており、手すりもあるため、一般的な体力があれば問題なく登頂可能です。
入場料の違い:ピドゥランガラロックの方が入場料はお得!
ピドゥランガラロック:【1000スリランカルピー】なんと約500円!かなりの良心価格です。ただし現地通貨の現金のみとなりますので注意。
シーギリヤロック:【35USドル またはそれ相当のスリランカルピー】約5,600円!近年のオーバーツーリズムに対応すべく、観光客の安全と遺跡の保護に還元されています。カード決済可能。
※ ただ、いずれも入場料は値上げ傾向にあり、今後も急に変わる場合があります。最新情報をチェックしてくださいね。
シーギリヤロックとピドゥランガラロック どっちを観光?おすすめの選び方

結論として「シーギリヤロックに登るか、ピドゥランガラロックに登るか」の選び方としては、歴史を体感したい方・初めてのスリランカの方は「シーギリヤロック」、絶景写真を残したい方は「ピドゥランガラロック」のチョイスがおすすめです!(とはいっても両方差をつけがたく、お時間ある方は両方おすすめ!笑)
弊社ツアーは専用車でのアレンジとなりますので自由自在。体力に自信がある方なら、早朝にピドゥランガラロックに登り、その後にシーギリヤロックにも登る「両方制覇プラン」をご相談いただけることもありますよ♪
ただ、ハイキングなどに慣れていない方は、いずれも準備や覚悟が必要な場所です。特にピドゥランガラロックは両手もつかってよじ登るイメージで危ないです。暑く湿度の高いスリランカでは体力の消耗も大きいことに注意が必要です。弊社ではご要望に応じて無理のない観光プランを提案いたしますのでご安心ください♪
建築美と大自然!シーギリヤのおすすめ高級リゾートホテル3選

シーギリヤ周辺は、スリランカ屈指の素晴らしいリゾートホテルが集まるエリアでもあります。ここでは旅の楽しみを底上げするおすすめの高級ホテルをご紹介します。
ヘリタンス・カンダラマ

スリランカが生んだ天才建築家「ジェフリー・バワ」の最高傑作。森と湖にホテルが完全に溶け込んだような、自然一体型のインフィニティ・プールは必見です。非常に人気のあるホテルのため、特にハイシーズンは早めの予約が必須です。
アリヤ・リゾート&スパ

象(アリヤ)をモチーフにしたモダンなリゾート。広々としたインフィニティ・プールの奥にシーギリヤロックが見える、最高のフォトスポットとして人気です。アーユルヴェーダ体験としてもおすすめ。
ウォーター・ガーデン・シーギリヤ

客室やプールから真正面にシーギリヤロックを望めるラグジュアリーホテル。全室ヴィラタイプで、極上のプライベート空間を味わえます。
ジェフリー・バワの誘い♪インフィニティ・プールへ

SNSを介し世界中で人気の「インフィニティ・プール」をご存じでしょうか?プールからその先にある海や湖、景色が「一直線に繋がって見える」設計を特徴とし、そのまま果てしない大自然に溶け込んでいくような錯覚が生まれます。この「インフィニティ・プール」の生みの親こそ、スリランカの巨匠ジェフリー・バワです。
あまり知られていないことですが、実はバワ建築のホテルを筆頭に、スリランカのホテルは全体的に驚くほどに質が高いんです!アジア的な伝統の木造と、コロニアルなヨーロッパの造形が融合した雰囲気は、日本人にとっても馴染みやすい、くつろぎの空間を与えてくれますよ。
それでいて日本やヨーロッパなどに比べて非常にお得感がありますので、折角の機会に高級ホテルでの一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか!観光の合間に癒しの時間をどうぞ。
コロンボ(バンダラナイケ国際空港)からシーギリヤへの行き方

日本からシーギリヤロックまでの行き方をご案内します。フライトが到着するコロンボ周辺からシーギリヤまでは、片道約150km離れていますので、その点も踏まえてご紹介♪
日本からの直行便はスリランカ航空!

日本からの国際線は、直行便「スリランカ航空」を利用される方が多め。乗り継ぎ無しのメリットは大きく、お値段も良心的ということが多いです。
ただし毎日の就航ではないこと、発着が成田空港のみという点で、他の国を経由する乗り継ぎ便を利用する方も多くいます。なかでも「シンガポール航空」「キャセイパシフィック航空」は日本の乗り入れ都市も多いため、おすすめですよ♪
コロンボからシーギリヤへの行き方:鉄道&バス

コロンボ空港に到着後、シーギリヤへは約150㎞の道のりで、リーズナブルな移動手段としてはバスや鉄道を使う方法があります。
ただ鉄道は途中駅での乗り継ぎがあり、それも本数の少なさからスケジュールがかみ合わないというケースが大変多く、所要時間は5〜7時間以上が目安となります。非常にローカルなため、鉄道ファンでない限りはおすすめしづらい内容です。
バスについては、まずは手前のダンブッラまで乗車し、そこからさらにローカルバスまたはトゥクトゥクでシーギリヤへとアクセスします。所要時間は5〜6時間以上となります。
ただ基本はとてもローカルなため、大きな荷物を持っての乗り継ぎ、遅延やトラブル時の急な対応、また冷房がない車内環境を考慮すると、短期滞在の旅行者にはあまりおすすめできないところかもしれません。
コロンボからシーギリヤへの行き方:専用車チャーターがおすすめ!

おすすめなのは、空港やコロンボ市内のホテルから車を利用する方法です。タクシーを手配するという選択肢もありますが、交渉での料金・また安全意識はドライバーによる差が出やすいところですので慎重に。
安全性や計画性を重視する場合、もっとも確実なのは旅行会社の専用車(ツーリストカー)を手配することです。所要時間は約3.5〜4時間。重い荷物を持ったまま暑い中を移動するストレスがないばかりか、途中での休憩や寄り道も自由自在ですよ。
まとめ:シーギリヤ観光を効率よく回るなら「個人アレンジツアー」で!

大自然と古代の物語が詰まったシーギリヤは、スリランカ旅行のハイライトです。しかし、暑い気候の中での移動やチケット手配、効率的なルートの組み立ては、個人ではハードルが高い部分があります。
スリランカの移動は想像以上に体力を使います。前述のようなローカルな手段をとって節約しても、いざシーギリヤに到着した時にはもうヘトヘト…ということになりかねません。
シーギリヤロックの「天への階段」が「地獄の階段」になってしまっては本末転倒というものです!
こんな心配をなくすためにも、専用車を手配することで、体力の温存が可能というわけです。
「移動の疲れを気にせず、見どころだけを効率よく回りたい」「バワ建築のホテルを確実に予約したい」「興味あるところだけ自分で選んで訪れたい」という方は、ぜひ弊社の個人アレンジツアーをご活用ください。
専用車と専属ドライバーが、あなただけの快適なスリランカ旅行をサポートします!
シーギリヤ観光のQ&A! ビザは必要?食べ物はカレー?

スリランカ入国にビザは必要?どこで申請?
スリランカに入国するには、観光ビザ(または入国許可証)が必要です。スリランカ政府の公式ウェブサイトから、日本出発前にインターネットで申請する方法です。空港に着いてから並ぶ必要がなく、イミグレーション(入国審査)へ直行できるので大変スムーズです。
SNS映えスリランカカレーはシーギリヤでも定番?

日本やインドとも違う、独自の進化を遂げたスリランカカレーはシーギリヤでも食せます!ご飯のまわりにメイン(チキンや魚)のカレー、レンズ豆のカレー(パリップ)、何種類もの野菜やココナッツのおかず(サンボル)が小皿やワンプレートでズラリと並び、おいしいだけでなく目にもあざやか。写真映えもばっちりですね!
ただスリランカのホテルブッフェでは、スリランカのカレーだけではなく、中華系のアジア料理や西欧系料理もいっしょに並んでいることが多く、その時々でお好みの料理を選択できることがほとんどです。このあたりの配慮はスリランカの余裕とおもてなし精神として感じられますよ♪
アーユルヴェーダはシーギリヤロックで受けられる?

前述もしましたがシギリヤには専門医の常駐するホテルが存在し、あらかじめ予約は可能です。ただ、『アーユルヴェーダ』はリラクゼーションではなく医療と位置づけされており、医師の問診が必要です。そのときの医師の判断によって施術内容が変わりますので、「内容を選ぶこと」は基本的にできません。
またアーユルヴェーダは体質によっては影響が強く出ることがあり、無理をするとご気分がすぐれないといったことになるリスクがあります。施術後はオイルの浸透時間、体を休める時間も必要となりますので、半日くらいの時間的余裕が必要です。希望の方は安全な形で旅程に組みこみますのでご相談くださいね♪
ジェフリー・バワのホテルは予約可能?
シーギリヤだけでなくスリランカ全土のバワホテルを手配可能です。ただし非常に人気のある「ヘリタンスカンダラマ」「ジェットウィングライトハウス」は予約が取りづらいため、早めの予約がおすすめです。バワホテル滞在を旅のメインに据えながら、オリジナルのツアーをアレンジすることはもちろん可能です♪
シーギリヤロックの次に周遊するならどの都市がおすすめ?

シーギリヤには周辺エリアにも見どころが凝縮していますが、さらに足を延ばして「他の都市」の観光を含めるときには、南へ3時間車を走らせた場所にある古都『キャンディ』が定番です。仏歯寺などの歴史的な世界遺産があり、シーギリヤとはまた違ったスリランカの文化に触れることができますよ。
さらにキャンディを足掛かりにして、紅茶で知られる『ヌワラエリヤ』や世界遺産の古都『ゴール』をめぐる「スリランカ周遊旅行」のワンステップにもなります♪
ぜひスリランカをお楽しみくださいね!