ヨルダン 基本情報
ヨルダン ってどんな国?
- 国 名
ヨルダン・ハシミテ王国
- 首 都
アンマン
最近、個人旅行も増えてきたヨルダン。
ヨルダンと聞くと中東にあり危険な国なんだろうとイメージを少しはお持ちかもしれません。
でも、実際に旅行してみると、その平和な空気をすぐに肌で感じます(先進国のダウンタウンよりはるかに(!))。
素朴で親しみやすい人々や遺跡や自然の観光資源の豊富さを実感して、きっとヨルダンに親しみと良い思い出を持って帰国されるでしょう。
心に残る特別な国 ヨルダン です。
- 政 体
立憲君主制
- 通 貨
ヨルダン・ディナール(1JD=約156.5円) 2021年8月現在
- 言 語
アラビア語(英語は首都や観光地では通じます)
- 時 差
サマータイム期間(4月から10月頃まで)時差6時間、冬期7時間
- 気 候
砂漠、緑、海、山など変化に富んだ国土で、季節や地域により大きく気候が違います。
年間を通じて温暖なヨルダンバレーでは、冬でも死海の浮遊体験が可能です。
しかし、中部から南部にかけての標高の高い地域では冬の冷え込みは厳しく、場合に
よっては雪も降り、日本と同じように四季があります。
旅先のお役立ち情報
- パスポート
- 両 替
両替は空港、銀行の他、営業時間が長く手数料のない両替商が便利です。両替可能な通貨は、USドルが一般的で、店によるレートの差も少ないです。空港では円も両替可能ですが、街中は両替できるところが少ないので注意しましょう。
ヨルダンディナール(JD)は、使いきるだけの両替をおすすめし、またできるだけ小額紙幣や小銭を多くしてもらいましょう。尚USドルも、支払いやチップにもそのまま利用できる場合があり小額紙幣は重宝します。
また大型店の場合はクレジットカードの普及率、利用可能店舗も増えています。
- 再 両 替
空港で外貨への再両替が可能ですが、両替時のレシートが必要になります。硬貨の再両替はできません。
- チ ッ プ
快いサービスを受けたときは心付けとして渡して下さい。高級なレストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度、ホテルのベルボーイやルームメイドに1JD程度。
- 水
ミネラルウォーターをお飲みください。1.5ℓのボトルで300FilS程度。現地街角のお店にて手にはいります。
- 郵 便
ハガキは日本まで500Filsの切手が必要です。1週間ほどで届きます。
- 電 話
●ヨルダンから日本へ
00 + 81 + 市外局番(0は省略) + 相手の電話番号
●日本からヨルダンへ
NTT利用の場合 0033 + 010 + 962 + 市外局番(0は省略) + 相手の電話番号
NTT 以外希望の場合、KDDI 001 ソフトバンクテレコム 0061 に替えてください。
- ト イ レ
観光地にはほとんどトイレが設置されています。ただし紙がない場合もありますので持参をお勧めします。
有料であることが多く1人50US¢ほどが必要ですので、小銭を携帯しましょう。もちろんヨルダン通貨もOK
- 交 通
道路事情は良いですが、車線はあってないようなものです。乱暴と言うよりはおおざっぱなので、横断には十分に注意しましょう。
- 治 安
治安状況は良いです。しかしどの国でも盗難や犯罪は発生します。他の都市同様、夜の1人歩きを避けるなどの注意は必要です。もちろん、手荷物から目を離さず、貴重品はできるだけホテルのセフティボックスに預けましょう。
- 写 真
人物撮影の場合、特に女性にカメラを向けると嫌がられることが多く、トラブルの元になりやすいので、必ず事前に本人の了解をとってからにしてください。観光地において、ラクダ、ロバ使いも無断でカメラを向けるとチップを請求される場合があります。
軍事施設、宗教施設など写真撮影が禁じられている場合がありますので、現地ドライバーにご確認ください。
- ショッピング
商品に値段が付いていない場合がありますが、小さな売店でひどくぼってくるという事はあまりありません。ただお土産屋に関しては定価はあってないようなものですので、値切るという事もトライしてみてもいいかもしれません。
納得できないお値段でのご購入は控えて下さい。
- そ の 他
◆電源・電圧・インターネット◆220V 50Hz プラグはCタイプがもっとも多く使われている。4~5星クラスホテルでは、インターネット接続が可能なところがほとんどです。街中にはインターネットカフェもあります。